ロイヤルパープルオイルについて

 

 Royal Purple 社

ロイヤルパープルオイルはアメリカ・テキサス州ヒューストンにある潤滑油専業メーカー。
1980年代 shellやmobil、添加剤メーカーで研究開発に携わっていた4人の創立者がコンプレッサー用潤滑油を作ろうと集まって 「高温でも酸化し難く、水が入っても乳化しない」 潤滑油が出来ないかと研究をしていて、その中でこの合成添加剤 “Synerlec”を発明しました。 その後、様々なオイルメーカーのOEM生産を開始しました。
1986年 ロイヤルパープル社を創業し、常に先進の技術を織り込んだユニークな潤滑油製品を製造販売してきました。
製鉄、製紙、石油化学、セメント、電力等あらゆる製造業でロイヤルパープル製品は使用され生産性向上の実績を上げています。
工業用潤滑油のみならず、自動車用潤滑油、モータースポーツにおいても、高性能潤滑油の代名詞として広く知られています。
 
 
 
 

 ロイヤルパープルオイルの特徴


 
 
 
 
ロイヤルパープルオイルは
境界潤滑下の 『熱』 と 『荷重』 で
摺動面を平滑化し、
油膜形成を改善
します。
 
 
 
 
 
Synerlec(シナーレック)テクノロジーにより強靭な油膜形成による流体潤滑を実現させたのがロイヤルパープルオイルです。
ロイヤルパープルオイルは膨大なテスト結果で一般的なオイルに比べると下記のような効果が認められました。
 
『 Horsepower and torque increases of up to 3%. 』
最大3%のパワーとトルクが増加
『 Fuel economy improvements of up to 5% or more. 』
5%以上の燃費改善
『 Reductions in heat of up to 12%. 』
12%発熱の減少
『 Reductions in emissions of 20% or more. 』
20%以上の排気ガス減少
『 Reductions in wear of up to 80%. 』
80%磨耗の減少

(ロイヤルパープル社提供資料)
 
 
 

 ムービングストレージが Royal Purple  をお勧めする理由


ロイヤルパープルの添加剤Synerlecが、金属表面とオイルを強固に結び付けることで、強固な油膜がフリクションを低減しレスポンスが向上します。
ロイヤルパープルオイルに用いられている高品質合成油PAO(ポリαオレフィン)は、水分に対し抗乳化性能が非常に優れており、金属表面に十分な皮膜を長期間維持する事が可能です。
金属表面を平滑化される事でメカニカルノイズや振動が低下し、パワー感・トルク感・レスポンス向上を体感する事ができ、継続的に使用する事で、摩擦や高負荷にも対応できる強固な油膜が再形成され金属表面の平滑化と強い洗浄性能を体感する事ができる『チューニングオイル』としてお勧めできます。
 
また、発電所や工場等でも使用される実績から、機械本体のトラブル回避や延命にも繋がり、長期的な使用する事でコスト削減を可能にするオイルと言えます。
 
当社ハイエースの営業車では、真夏の熱ダレが無くなり、快適・軽快な走行を楽しんでおります。
顧客では二輪・四輪、オンオフ問わず、レースやツーリング・スポーツ走行、街乗り車輌に油膜切れの心配もなく、安心してお使い頂いております。